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2006年11月26日 (日)

「新酒の為の演奏会」

昨日は酒蔵での演奏会でした。

お酒を作る大きな樽のようなタンクがたくさん並んでいます。
まさにそのタンクの中では、酵母菌でお酒が育っているのです。
ここは北陸の魚津市。東京に比べてとても寒く、空気が澄んでいて、
ぴんとはりつめたような寒さです。演奏の前に会場となる酒蔵と、
敷地内にある湧き水を案内していただきました。
この湧き水は「日本の湧き水百名泉」に選ばれているそうです。
こんこんと湧き出でる湧き水を飲めば、冷たくても柔らかく、すばらし
いお水でした。こんなお水でお酒を作るのだから、出来たお酒は
たまらないだろうと思いました。
早くもこの湧き水で出来たお酒が、飲みたくなってきてしまいました。

演奏をさせていただける場所は、お酒の神様を奉ってある大きな
神棚の前です。外も寒いのですが、蔵の中はもっと寒いのです。
蔵の中は醸造中のお酒の為に、なんと冷房をかけていたのです。
お客様は50名くらいの方々。最初に社長さんのご挨拶がありました。
お酒はあと三日ほどで絞るのだそうです。その絞る前のお酒に、
三味線の演奏を聞かせていいお酒にする為に、私が呼ばれたの
です。せっかく演奏するのだから、聞かせるのはお酒だけではもっ
たいないので、親戚や近くの知り合いにも声をかけたのだそうです。

今日の私のお客様は、新酒だったのです。

昨夜は、蔵からいただいたまだ絞る前の濁った白いお酒。
純米酒。吟上酒。まったく堪能を致しました。おかげで今朝は寝坊
してしまいました。

今日は蔵本のご親戚の、お宅での演奏です。

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