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2006年7月24日 (月)

「長いお付きあい」

一昨日から私は福島県に来ています。
一昨日は郡山の商工会議所会館で演奏。昨夜はいわき市音楽館で
演奏しました。この催しを主催していますのは「縄文ソウルの会」という、
いわき市の高校教師である新妻先生を中心とした会員の皆様です。

この会は1月と7月の年二回行われ。今回は第39回、20年目の演奏会
でありました。毎回、他では見ることの出来ないコラボレーションや、
異色のアーティストを見せてくれます。
私はこの会の、三上寛さんに続いて二番目の最多出演者ではないか
と思います。

新妻先生にお会いしたのは、もう30年近くも前のことです。
新妻先生が新聞に載った私を見て、わざわざ東京まで会いに来て下さ
ったのです。新宿花園神社のそばの飲み屋で、お酒を酌みかわしました。
すぐ隣で、今は亡きたこ八郎さんが酔い潰れていました。
それから今まで、何回福島に呼んでいただいたことか。最初は私も20代
でありました。縄文ソウルの会の方々もやはり、その頃は若かった方も
今はそれなりにお年を召されて。
私はいつもこちらに来るたびに、演奏やお酒を飲むのに夢中で、何も考え
てはいませんでしたが。思えば不思議なものです。
会の皆さんといろんな所で演奏会をして、打ち上げ会で飲んで。
それを繰り返しいるうちにいつのまにか時が過ぎて、お互い年齢を重ねて
いました。今思えば、何か浦島太郎のような感じがします。

前に私は、演奏会は一期一会と書きましたが、この会ははそうではなく。
長い長い年月、会の方々と共に人生の旅を続けているような感覚がする
のです。

来年は「縄文ソウルの会」21年目、40回を迎えます。
新妻先生をはじめとした縄文ソウルの会の皆様のご健康と、会のさらなる
発展を、心よりお祈りする次第であります。

通弘

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